高齢者福祉施設 各種特徴

  • 介護付き有料老人ホーム
    24時間介護スタッフが常駐し、掃除や洗濯など身の回りの世話や、食事、入浴、排せつなどの介助サービスが受けられる介護施設です。 主に民間企業が運営しており、一定の設備、人員、運営基準のもと都道府県の指定(認可)を受けている施設を指します。
  • 住宅型有料老人ホーム
    食事や洗濯、掃除などの生活支援サービスが提供される高齢者向けの居住施設です。介護が必要になった場合は、外部の訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを組み合わせて利用することができます。
  • 特別養護老人ホーム
    主に要介護3以上の高齢者が入居できる介護保険施設です。在宅での生活が困難な高齢者に対して、日常生活の介護や機能訓練、健康管理など、必要なサービスを24時間体制で提供します。比較的低料金で利用できるのが特徴ですが、入居には要介護度や空き状況などの条件があります。
  • 介護老人保健施設
    要介護状態の高齢者が、在宅復帰を目指してリハビリテーションや必要な医療、介護サービスを受けるための施設です。主に、病院からの退院後に自宅での生活にすぐ戻ることが難しい場合や、在宅での介護が一時的に困難になった場合に利用されます。
  • サービス付き高齢者住宅
    高齢者が安心して暮らせるように、バリアフリー化された住居を提供し、安否確認や生活相談サービスを提供する賃貸住宅です。
  • ケアハウス
    60歳以上(夫婦はどちらか一方)で自炊ができないなど身体機能の低下や高齢のために独立して生活するには不安がある方を対象に低額な料金でご入居いただける施設です。
  • グループホーム
    アットホームな雰囲気の中、認知症の改善、進行の緩和を目指す共同生活住居です。